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2002年５月２３日
《社会学『水曜読書会』のご案内》（第12版）
総合科学部・国際社会文化研究コース
樫田 美雄＝１号館南棟２階1224室＝
電話：088-656-9308
水曜読書会は、その名の通り、月に一度、水曜日の放課後に行われる任意参加の読書会です。学部生、院生が遠慮なくのびやかに意見をぶつけ合う場にしたいと思っています。社会学に関心がある方なら、学年・所属は問いません。社会調査室（雑誌・辞書がたくさんある）を覗くきっかけにもなります。樫田の長期研修のため１年間休んでいましたが、４月から再開してます。通算第46回を下記の要領に従って行いますので、奮ってご参加ください。飛び込み歓迎！ひやかし歓迎！（７月と９月は、イレギュラーですが第３水曜日に行います。明年以降の予定は２００３年３月に掲示予定。）
記
日時 …… ６月26日（第４水曜日）１８：３０〜２０：３０
場所 …… 当日掲示（１号館南棟２階、樫田研究室ドアに掲示）
内容 …… 吉見俊哉『カルチュラル・スディーズ』
岩波書店（1200円＋税）の全部。
発表者 …… 徳島大学総合学部 大日義晴氏
テキスト…… 各自書店でご購入ください
【次回以降の予定】
（47）７月17日（水）……再開第２期４回目。富永健一『社会変動の中の福祉国家』の前半（１〜90頁）中央公論社。
発表は木野綾子氏（徳島大院）
（48）９月18日（水）……再開第２期５回目。富永健一『社会変動の中の福祉国家』の後半（90〜243頁）中央公論社。
発表は村瀬博志氏（徳大学部）
（49）10月23日（水）……再開第２期６回目。苅谷剛彦『教育改革の幻想』筑摩書房。の前半(1〜136頁)。
発表は橋本文子氏（徳島大医学部教員）。
（50）11月27日（水）……再開第２期７回目。苅谷剛彦『教育改革の幻想』筑摩書房。の後半(137〜215頁)。
発表は大日義晴氏（徳大総合科学部）。
（51）12月25日（水）……大学院入試だけど。大澤真幸『虚構の時代の果て』筑摩書房。の前半(1〜144頁)
発表は阿部智恵子氏（国際医療福祉大教員）。
２００３年
（52）１月22日（水）……再開第２期９回目。大澤真幸『虚構の時代の果て』筑摩書房。の後半(145〜297頁)。
発表は樫田美雄（徳大総合科学部教員）
（53）２月26日（水）……入試翌日だけど。広井良典『死生観を問い直す』筑摩書房。の前半(1〜95頁)。
発表は多田和代氏（四国大学短大部教員）
（54）３月26日（水）……再開第２期11回目。広井良典『死生観を問い直す』筑摩書房。の後半(97〜292頁)。
発表は阿部智恵子氏（国際医療福祉大教員）
★基本方針 ……原則として第４水曜日、午後６時半から午後８時半まで
（一昨年より、開始時間が３０分遅くなって６時半になっています）。
総合科学部１号館南棟２階あるいは３階。
方針は、発表付きの誰でもいつからでも参加できる自由気ままな読後放談会。
※毎年８月はお休み。年間１１回で６〜７冊読んでいきます。
テキスト候補随時公募中。会合時にご持参下さい。
（これまでのテキストは人類学、フェミニズム、情報社会論の分野から選びました。）
（今期のテキストは、教育論、現代社会としての福祉社会等の分野から選びました。）
はじめの10回のテキスト：大島弓子『ロストハウス』角川書店。
見田宗介『現代社会の理論−情報化・消費化社会の現在と未来−』岩波書店。
鷲田清一『じぶん・この不思議な存在』講談社。
野村雅一『身ぶりとしぐさの人類学−身体が示す社会の記憶−』中央公論社。
大越愛子『フェミニズム入門』筑摩書房。内田隆三『テレビＣＭを読み解く』講談社。（初回は1997年4月）
（掲出希望期間：2002年5月23日〜2003年3月26日：通年）
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