'09年度・社会学『水曜読書会』のご案内》

                       徳島大学(常三島キャンパス)

                       総合科学部・地域システムコース  樫田 美雄

                                             電話:088-656-9512(ダイヤルイン)

 水曜読書会は、その名の通り、月に一度、水曜日の放課後に行われる任意参加の読書会です。徳島大学の学生、院生、地域に暮らしている社会人が遠慮なくのびやかに意見をぶつけ合う場にしたいと思っています。社会学に関心がある方なら、学年・所属・参加頻度は問いません。徳大社会学のOB・OGと知り合いになるきっかけにもなります。通算第131回目を下記の要領に従って行いますので、奮ってご参加ください。飛び込み歓迎!ひやかし歓迎!

日時    …… 下記スケジュールをご覧ください。(定例は第3水曜日、定例外有)

場所    …… 徳島大学工学部内 SVBL(サテライト・ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー)棟(下記地図の赤い建物) 3F リフレッシュルームにて開催。
         ただし、午後7時を過ぎた場合には、1F出入口が施錠されますので、電話(088-656-9512)をかけて、斎藤君に解錠してもらって、入棟してください。電話に出ない場合には、直接、斎藤くんの携帯に電話をかけてください。



テキスト……各自書店でご購入ください。読まずに来てもOKです!

………………………………………………………………………………………………………

【2009年度の予定】(お問い合わせは、kashida@ias.tokushima-u.ac.jpまでお気軽に!)

(121)4月22日(水)……美馬達哉『<病>のスペクタクル−生権力の政治学−』人文書院:後半(5〜8章)。2007年。2400円+税。
                担当……富永 氏(徳島大学総合科学部2年)

(122)5月20日(水)……杉山登志郎『発達障害の子どもたち』講談社:(1―5章)  前半。2007年。720円+税。
                担当・・・・橋本文子氏(徳島文理大学 保健福祉学部)。

(123)6月17日(水)……杉山登志郎『発達障害の子どもたち』講談社:(6―10章)  後半。2007年。720円+税。
                担当……富永 氏(徳島大学総合科学部2年)

(124)7月15日(水)……石田仁編『性同一性障害―ジェンダー・医療・特例法―』御茶の水書房
                           (7,8章:当事者主権と「間違う権利」他)。2008年。2800円+税。
                担当→→樫田 氏(徳島大学ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部創生科学研究部門創生科学分野)

★8月はおやすみ。

(125)9月23日(水)……石田仁編『性同一性障害―ジェンダー・医療・特例法―』御茶の水書房
                        (4,6章:ゲストの鶴田幸恵氏執筆部分)。2008年。2800円+税。
                担当→→大前 氏(徳島大学総合科学教育部)。
                 (イレギュラー日程に注意!)。

(126)10月21日(水)……内田隆三『社会学を学ぶ』筑摩書房。前半(1―4章)。    2005年。720円+税。
                担当→→齋藤雅彦(徳島大学総合科学部4年生)

(127)11月18日(水)……内田隆三『社会学を学ぶ』筑摩書房。後半(5―8章)。    2005年。720円+税。
                担当→→未定3

(128)12月16日(水)……中西正司・上野千鶴子『当事者主権』岩波書店(1-4章)   2003年。700円+税。
                担当→→未定4

(129)1月20日(水)……中西正司・上野千鶴子『当事者主権』岩波書店(5-8章)   2003年。700円+税。
                担当→→未定5

(130)2月17日(水)……金沢創『妄想力―ヒトの心とサルの心はどう違うのか』光文社:前半(序章〜2章)。2006年。1400円+税。
                担当……寺嶋侑(てらしま すすむ)氏(社会人)

(131)3月17日(水)……金沢創『妄想力―ヒトの心とサルの心はどう違うのか』光文社:後半(3章〜終章)。2006年。1400円+税。
                担当……阿部智恵子(石川県立看護大学)

★基本方針…原則として第3水曜、総合科学部1号館中棟1階ゼミ5室(あるいはゼミ6)。
       方針は、発表付きの誰でもいつからでも参加できる自由気ままな読後放談会。

※毎年8月はお休み。年間11回で5〜8冊読んでいきます。             
テキスト候補公募中。年度末の回の時にご持参下さい。発表希望歓迎。