《'12年度・社会学『水曜読書会』のご案内》
徳島大学(常三島地区・工学部キャンパス)
SAS研究部(kashida@ias.tokushima-u.ac.jp)
樫田 美雄=SVBL棟3階南面中央=
電話:0886569512(ダイヤルイン)
地図:http://web.ias.tokushima-u.ac.jp/social/kasida/kasida.html
水曜読書会は、その名の通り、月に一度、水曜日の放課後に行われる任意参加の読書会です。徳島大学の学生、院生、地域に暮らしている社会人が遠慮なくのびやかに意見をぶつけ合う場にしたいと思っています。社会学に関心がある方なら、学年・所属・参加頻度は問いません。徳大社会学のOB・OGと知り合いになるきっかけにもなります。通算第154回目を下記の要領に従って行いますので、奮ってご参加ください。飛込み歓迎!ひやかし歓迎!(定例は第3水曜.例外は、5月、9月、11月、1月、3月。)
記
日 時 …… 2012年4月18日(第3水曜日)18:30~21:30
場 所 …… リフレッシュルーム(SVBL棟3階。樫田第二研の手前)
内 容 …… 内藤直樹氏(2011)「自由への人類学的接近」『民博通信』133号。ほか2論文(下記参照)。:樫田研究室において、配布中(無料)。著者来場予定。
発表者 …… 樫田美雄(徳島大学SAS研究部)
テキスト …… 連絡者に事前配付しますが、当日配布もします。読まずに来てもOKです!
【2012年度の予定】(お問い合わせは、kashida@ias.tokushima-u.ac.jpまでお気軽に!)
(154)4月18日(水)……①内藤直樹氏(2011)「自由への人類学的接近」『民博通信』133号。
②飯嶋秀治(2012)「児童福祉施設における暴力とケア」『福祉と開発の人類学要旨集』国立民族学博物館、7~10頁、
③内藤直樹(2012)「難民キャンプにおける共生の技法:ケニアにおける長期化難民と地域住民による生活の場の構築」『福祉と開発の人類学要旨集』国立民族学博物館、25~29頁。
担当……樫田美雄(徳島大学大学院SAS研究部)
(155)5月23日(水)……山下祐介『限界集落の真実-過疎の村は消えるか』ちくま新書(前半)。
2012年。筑摩書房。800円+税(前半:序・1~3章)
担当・・・松浦智恵美氏(徳島大学総合科学教育部)
(156)6月20日(水)……同上:2回目(後半:4章~6章)
担当・・・石井俊行氏(徳島大学総合科学教育部)
(157)7月18日(水)……真野俊樹『入門医療経済学』中公新書(前半:1~4章、132頁まで)。
2006年。820円+税。
担当・・・木野綾子氏(徳島県立病院)
★8月はおやすみ。
(158)9月26日(水)……同上:2回目(後半:5章~7章)
担当・・・阿部智恵子氏(石川県立看護大学)
(159)10月17日(水)……竹井隆人『社会をつくる自由-反コミュニティのデモクラシー』
ちくま新書(前半:1―2章).2009年。700円+税。
担当・・・橋本文子氏(徳島文理大学)
(160)11月14日(水)……同上:2回目(後半:3章~補論・終章)
担当・・・未定
(161)12月19日(水)……吉見俊哉『ポスト戦後社会』岩波新書1050。
(前半:はじめに~3章)2009年。780円+税。
担当・・・・中恵 真理子氏(徳島大学)
(162)1月23日(水)……同上:2回目(後半:4章~おわりに)
担当・・・・未定
(163)2月20日(水)……香山リカ『「看取り」の作法』祥伝社新書:前半のみ(1章~3章)。2011年。760円+税。
担当 ……桑内敬子氏(徳島大学病院)
(164)3月27日(水)……河本英夫『飽きる力』NHK出版(生活人新書)(全部)。
2010年。700円+税。
担当 ……橋本文子氏(徳島文理大学)
(イレギュラー日程に注意!※日付部分の下線はイレギュラー日程)。
★基本方針…原則として第3水曜、徳島大学工学部キャンパスのSVBL棟3階リフレッシュルーム(エレベーター出て右)。
方針は、発表付きの誰でもいつからでも参加できる自由気ままな読後放談会。
※毎年8月はお休み。年間11回で5~8冊読んでいきます。
テキスト候補公募中。年度末の回の時にご持参下さい。発表希望歓迎。
※大学院メンバーからの参加が期待されますのでレジュメは多めに。
※午後7時で、SVBL棟は施錠されます。088-656-9512(樫田第二研)へ電話して下さい。